真空ガラス『スペーシア』とは

窓の断熱には真空ガラス『スペーシア』をおすすめします!

世界で初めて実現された真空テクノロジー。
2枚のガラスの間にある真空層が熱の「伝導」と「対流」を防ぎ、Low-E皮膜が「放射」をおさえています。

真空ガラス『スペーシア』について
清潔な空間を創る防露性能
結露のびしょびしょを解消します。
暖かな空間を創る高断熱性能
寒い日は太陽を活かしてあたたかく。そのうえ暖房を逃がさない。
地球にやさしい空間を創る省エネ性能
家計を節約します。
リフォームらくらく取替簡単
いまお使いのサッシにそのまま取り替えできます。
静かな空間を創る遮音性能
静かな環境をつくります。

真空ガラス『スペーシア』について

スペーシアの特徴

真空ガラス『スペーシア』とは?
真空ガラス「スペーシア」とは、2枚のガラスに真空層を挟み込んだ、たいへん高断熱性能にすぐれたガラスです。真空層の厚みはわずかに0.2ミリ。ガラス全体の厚さも6.2ミリなので、現在ご利用中のサッシにも取付が可能です。この真空層が熱の「伝導」と「対流」を防ぎ、さらに高断熱特殊金属膜で「放射」を抑えます。まさに理にかなった高断熱性能を発揮します。
また、この特殊な構造を保つために、マイクロスペーサーと保護キャップという普通のガラスにはない部品も使われているのです。 既存のガラスに合わせた、網入りタイプやすりガラスなども対応可能です。

真空ガラス「スペーシア」に交換することによるメリット

真空ガラス「スペーシア」に交換することによるメリット
  • 窓ガラスの結露防止
  • 夏は涼しく冬は温かい高断熱性能
  • 優れた断熱効果による省エネ
  • 強い日差しや紫外線を遮る
  • 『静』遮音性能の向上
  • 『守』防犯性能の強化

※設置環境により、期待する効果が得られない場合がございます。お見積り時にスタッフにご相談ください。

真空ガラス「スペーシア」の種類

真空ガラス「スペーシア」には用途に合わせた5種類がラインナップしています。

真空ガラス「スペーシア」の機能比較

マウスポインタをアイコンに乗せると、各性能の説明を下の枠に表示します。

ご採用事例

学校法人 関西学院
(関西学院大学 経済学部棟)

ご採用事例

私立大学のエコキャンパス推進事業の一環として窓ガラス改修工事を真空ガラスで実施。
低炭素社会の実現に向けて、施設設備は大きな役割を担うと考え、窓の改修を決めました。サッシ改修に合わせて、ガラスを高性能な真空ガラス「スペーシア」に交換しました。冬の窓辺の冷えひえ感がなくなり、「スペーシア」の高断熱性能を実感しています。暖冷房費もおさえることができて、省エネ効果も予想以上です。さらに、屋外の音も聞こえないほどの防音効果もあり、快適な教育環境を得ることができました。

国立大学法人 京都大学
(理学研究科4号館)

国立大学の既存施設設備の一つの手法として環境に配慮した窓ガラスの交換改修を推進。
既存学校施設における躯体(外皮)の効率的な省エネルギー対策として、窓の改修を検討していたところ、ガラスのみの交換が可能な真空ガラス「スペーシア」を知りました。大掛かりな工事は避けたかったため、今まで使っていたサッシに納まる薄さで高い断熱性能を持つ「スペーシア」は理想的なガラスでした。検討から実工事までの期間が短かったにもかかわらず、たいへん満足のいく省エネルギー対策が実現できました。

東京海洋大学
(第一実験棟)

ご採用事例

商品:真空ガラス・スペーシアSTⅡ
数量:約620㎡
時期:2010年1~3月
目的:省エネ・エコ・断熱対策
備考:省エネ効果アップのために全窓に採用(玄関部はスペーシア守)

学習院大学
(西2号館)

ご採用事例

商品:真空ガラス・スペーシアSTⅡ
数量:約70㎡
時期:2010年7月
目的:省エネ・エコ・断熱対策
備考:省エネ効果アップのために教室開閉部に採用

東京工業大学
(西8号館)

ご採用事例

商品:真空ガラス・スペーシアSTⅡ
数量:約40㎡
時期:2010年2月
目的:省エネ・エコ・断熱対策
備考:省エネ効果アップのために5F教室開閉部に部分採用

東京女子学院

ご採用事例

商品:真空ガラス・スペーシアSTⅡ
数量:約434㎡
時期:2008年6~11月
目的:学習環境の改善(断熱性)
備考:校舎の全開口部取替
竣工:1936年3月

省エネシュミレーションの一例

真空ガラス『スペーシア』 メーカー10年保障

当社では、真空ガラス『スペーシア』を施工させて頂きましたお客さまにはメーカーの『10年保証書』を必ずお渡ししております。
真空ガラス『スペーシア』はメーカーの保証期間が製造後10年。とても安心な製品です。